2016年10月14日金曜日

血糖値スパイクご存知ですか?

こんにちは!!
横浜店スタッフの小野です!(^^)!

気温が下がり、すっかり秋になりましたね(^○^)
秋は「食欲の秋」ということで、たくさん食べてしまいがちですが、
このブログを読んで、食事の内容をもう一度見直してみてください(>_<)




先日NHKのテレビで放送されていた内容が、皆様にも知っていただきたいものでしたので、
紹介させて頂きたいと思います(^^♪




「血糖値スパイク」という言葉をご存知ですか?

簡単に説明すると、
食後に血糖値が急上昇し、その後、急降下し正常に戻る現象のことです!!


この現象の厄介なところは、健康診断などの定期健診ではなかなか発見できないところにあります(>_<)
定期健診の前は空腹状態にして検査をするので、血糖値の変化がないのが要因です!




ここから詳しく紹介していきます!!

糖質を多く含む食事(GI値の高い食事)をすると、血糖値が急上昇します!
食後数十分で血糖値が上昇していきます!





血糖値が140を超えると、血糖値スパイクです!!



血糖値が上がると、血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されます!
血糖値が急上昇すればするほど、一気に大量のインスリンが分泌されます!!


糖質の多い食事やGI値の高い食事のような、
血糖値を急上昇させるような食事が「血糖値スパイク」を引き起こす原因となっています!!



血糖値を下げるために分泌された「インスリン」には、
糖を脂肪を変換する働きがあるので、
インスリンの分泌は脂肪を増やしてしまう原因になります(>_<)



次に、血糖値スパイクが起こることで、
身体にどのような影響がでるのか?


血糖値が高いと、血管や細胞が破壊されたり、活性酸素という有害物質が発生します!!
また、
糖尿病やがん、認知症、動脈硬化、腎臓の障害、視神経の障害による視力低下、神経障害などの病気の原因となります!!




血糖値を測定する機械がないと血糖値スパイクが起きているという自覚症状はないので分かりませんが、
血糖値が急上昇、急降下したときの症状として、
・眠気
・だるさ
・イライラする
・集中力、判断力の欠如
などがあります!!




では、どうすれば血糖値の急上昇、急降下は防げるのか?

・糖質制限食
・GI値の低い食材の選択
・食物繊維の豊富な食品を摂る
・食べる順番を野菜から食べる
などが有効です(^○^)
pmlで指導しているケトジェニックダイエットも有効です!!

こちらは、野菜から食べた時と、白米から食べた時の血糖値の変化です。




ちなみに、朝食を抜くと、「インスリン拮抗ホルモン」というのが分泌します!
これは、血糖値を上昇させ、その後血糖値が下がりにくくなります!
朝食を摂った方が、血糖値の変化が大きくならないので、朝食を摂ることをお勧めします!(^^)!



最後に、血糖値スパイクは、瘦せ型の人でもなりますし、若い人でもなります!!

誰がなってもおかしくありません!!
血糖値が急上昇したという自覚症状がないだけに、実は血糖値スパイクを起こしているという可能性もあります!!



運動も血糖値スパイクを予防するのに効果的なので、
意識的に運動をしたり、過度な糖質の摂取を避けるなど、
恐ろしい病気を防ぐために生活習慣を見直しましょう!!(^_-)-☆




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