2015年2月26日木曜日

応急処置


こんにちは! 
pmlチーフの鈴木です!



今日は火傷の応急処置について。
会員様で熱湯を手にかぶり火傷された方がいらっしゃたのと
昨日はAEDのブログでしたので今日は応急処置について書きたいと思います!


まず火傷は、その深さによってⅠ度熱傷からⅢ度熱傷に分類されます。

Ⅰ度熱傷
表皮熱傷(皮膚の表面だけのやけど)で、火傷した部位に赤身がある状態の火傷。
特に治療しなくても傷跡をのこすことはありませんが、炎症を抑える作用のある軟膏が有効。

・Ⅱ度熱傷はみずぶくれができる火傷。大きく2つに分類します。
浅達性Ⅱ度熱傷
みずぶくれがやぶれると、きずになるが医師の治療を受けると1~2週間で治る。
多くの場合、きずあとを残さないことが多い火傷。

深達性Ⅱ度熱傷
浅達性Ⅱ度熱傷より深く、適切な治療を受けても治るのに1カ月以上かかり
きずあとやひきつれを残すことが多い。

Ⅲ度熱傷
皮膚の厚さ全てが熱による傷害を受ける。自然治癒には非常に時間がかかるので
基本的に入院して植皮術などの外科的治療が必要。




では、火傷をした場合の応急手当はどうしたらいいでしょう。
火傷をした場合は、、まず冷やす事がとても大切です。
冷やすことで火傷の進行を止め、痛みも抑えることが出来ます。

手足の火傷は、水道水を出しっぱなしにして冷やします。
衣服を着ているときは、脱がさず衣服の上から冷やしましょう。
無理に衣服を脱がせると熱の作用が持続して深い火傷になったり、
水泡が破れて痛みが強くなるのでご注意を!

顔や頭の火傷は、シャワーで水をかけ続けます。
顔で流水がかけられない部分は、氷水で冷やしたタオルを当てましょう。



体の部位・年齢・火傷の程度によりますが、5分から30分間程冷却し
傷跡を最小限にできるよう、早めに皮膚科に診察に行くことをオススメします!


とにかく冷やさなければということで、全身を冷たい水で冷やすと低温症になったり
氷や氷のうを直接患部にあて続けると、凍傷になる可能性もあるので注意して冷やしてください。



AEDもそうですが、いざという時に知っているか知らないかでは
結果が大きく変わってくるので頭の片隅にでも置いておいてください!

その時がきたら、焦らず落ち着いて対処できるよう準備をしっかりとしておきましょう!



















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