2013年5月16日木曜日

歩きと走りの違い


こんにちは!



横浜店の出川です。



昼間は暑いくらい天気が良かったのですが夜は雨になってしましましたね(>_<)



この時期はじめじめして気分が悪いですがそんな気分は、トレーニングして吹き飛ばしてしまいましょう。



本日は、歩く事と走る事の違いについて話します。



具体的に歩きと走りとは見た目では分かりやすいのですが理論的に述べると



歩き



・必ず両足、もしくはどちらかの足が地面に着いている。



・下肢の長さと開脚角度によってステップ長(ストライド)が決まる。



・身体重心の倒れこみによって反射的に足が前にでる(無意識に歩く事も出来る)



走り



・必ず両足が地面から離れる瞬間がある。



・下肢の長さよりも一歩一歩の跳躍距離によってステップ長(ストライド)が決まる。



・能動的に身体重心を持ち上げながら前に進むため、「走るぞ!」と意識しなければ走れない(通常無意識で走る事は無い)



です。(日本ランニング振興機構)



理論的に述べるとこんなにも違いがあります。



けど結構ややこしいですよね(゜.゜)



ちなみに簡単に説明すると



歩き



動いている際に必ずどちらかの脚が地面についている。



走り



動いている際に両方の脚も空中に浮いている時がある。



です。こっちの方が断然わかりやすいですね。(笑)



ちなみにカロリーの消費量では



走り>歩き



そして脂肪の消費量では



歩き>走り



です。



じつは歩きの方が脂肪が燃えやすいのです。



ですがあまりカロリーは消費できないので



その時の気分や時間の都合に合わせて、手早く運動をすませたい方は走り、のんびり運動したい方は歩きにすると体重減量やシェイプアップにいいかと思います。



また、歩きと走りどちらも心肺持久力の向上や体力向上にも繋がります。



今はとても運動がしやすい時期ですのでこの機会にぜひ身体を動かしていきましょう(^^♪




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