2012年10月4日木曜日

ダイエット食の一つとして。。。


Tokyo branch 藤岡です。



 



最近、気温の変化が激しいので風邪などひかないように気を付けて下さいね(^^)/



 



ところで、ダイエット中の食事って大変じゃないですか??



 



私の最近のFavorite。



banana.JPG



それはバナナ!!!



 



ご存じの方もいると思いますが、バナナって優れものなんです!



 



バナナの機能性をいくつか紹介します。



 



1.脂肪燃焼作用



バナナにはビタミンB1、B2、ナイアシン(B3)、B6、葉酸など脂肪の燃焼を促進するビタミンB類がバランス良く含まれています。



ビタミンB類は不足すると食事でとった糖質や脂質がエネルギーとして消費されないまま体脂肪として蓄積されやすくなります。



バナナに含まれる必須アミノ酸のメチオニンやリジンはビタミンB6やC、ナイアシン(B3)、鉄と共に働き、カルニチンという脂肪燃焼を促進する成分を合成します。



 



2.代謝促進作用



バナナはカリウムを豊富に含む果物です。カリウムは人の体が必要とする必須ミネラルの一つ。塩に含まれていて、高血圧の原因となるナトリウムや老廃物を尿と一緒に体外へ排出させる作用があります。



また、最近の研究で、カリウムはカルシウムの過剰な排出を抑え、骨密度を増加させることがわかり、骨粗鬆症予防などの点からも注目されています。 



 さらに、カリウムとナトリウムのバランスは神経の伝達や筋肉の動きとも深い関係があります。この2つのミネラルが不足すると心臓などの器官(臓器)を含む筋肉の動きが悪くなり、不整脈やだるさなどの誘因になることがあります。汗や尿でナトリウムが排出されるときにはカリウムも一緒に排出されてしまいますが、バナナ1本(可食部100g)で、カリウムは360mg、カルシウムは6mgを補給することができます。



 



3.抗酸化作用



バナナにはβ-カロテンをはじめ、ビタミンA、ケルセチン、β‐クリプトキサンチン、ミリセチン、ビタミンC、リコペン、ビタミンE、ポリフェノール類など、体内の過剰な活性酸素の害を抑える抗酸化成分が含まれています。



また、バナナに含まれる抗酸化成分の中でもβ-クリプトキサンチンやゼアキサンチン、β-カロテン、ポリフェノール類であるケンフェロールやシアニジン-3-グルコサイドなどには血液内に悪玉コレステロールが溜まるのを防ぎ、血流を改善する働きがあります。(←加圧トレーニングに最適ですね(^^)/)



 



4.酵素の消化作用



バナナにはアミラーゼという消化酵素が含まれており、この酵素がさらに消化吸収の効率を高めています。

アミラーゼはバナナや米、小麦などに多く含まれる炭水化物を消化するために必要な酵素の一つ。より効率のよいエネルギーの供給源となるブドウ糖や果糖、さらに腸内環境を改善するオリゴ糖などに分解します。

アミラーゼには人の唾液腺や膵臓から分泌されるものと、食品に含まれているものがあります。働きは同じですが、人の体内で分泌されるアミラーゼは加齢と共に減少してしまうので、バナナなどのアミラーゼを含む食品を食べて補うと良いと考えられています。



 



5.整腸作用



ひと昔前まで食物繊維は「栄養にならないもの」「不要なもの」と考えられていましたが、近年の研究で様々な健康効果を持つ機能性成分であることがわかってきました。



食物繊維は「水溶性」と「不溶性」の2種類に大別されます。水溶性食物繊維は水に溶けるとゲル状になり、便を柔らかく出やすい状態にするほか、余分な脂質を吸着して便と一緒に排出させ、コレステロール値や血糖値を安定させる働きがあります。



一方、水に溶けない不溶性食物繊維は水分を多く吸収して便のかさを増し、大腸に適度な刺激を与えることで便意を促す効果を高めることがわかっています。



バナナは水溶性と不溶性、両方の食物繊維をバランス良く含んでいるため、小腸や大腸などの消化管の健康維持に効果的な食品として注目されています。



 



こんな優れものは使わない手はありませんね♪



 



タイミングとしてはバナナの機能性をうまく生かす為に、カラダを動かす前(朝やトレーニング前)が良いと思います。



 



時間がない時などでもすぐ食べれて、消化もスムーズですぐエネルギーになる♪



 



皆さんも良かったらうまく取り入れてみて下さい!



 




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